質より量?量より質?結局どっちが大切なの

仕事のやり方

質より量だ!、量より質だ!

まあ双方いろんな意見がありますが、両方間違っていないと思います。

でもやっぱり質が一番大事だと思います。

100万円の利益を出したい時

質より量とは

量こそ正義!

だって例えば1円の利益しかあげられないものでも、100万個はけちゃえば、100万円の利益になります。

いかに多く売るかが重要である。

これは頷けますね、量がはけないと基本的には利益になりません。

量より質とは

10万円の利益があげられる高品質なものを10個売れば、もう100万円である。

高品質なものを売って儲けたらいいじゃん。

そういった考え方です。

実際は

上記ではただの掛け算を行っただけです。

実際にはなにが必要かというと、やはり質です。

上記の計算では利益が1円と仮定しましたが、実際に利益が0よりも大きなものを生み出すのだけでなかなか難しいからです。

質をまず0から0.1でもいいので上げる必要があります。

質を上げるには

質を上げるには、以下の二つが必要です。

  • マーケティング
  • 実施量

質とは顧客の求めてるニーズにどれだけ合致しているかと言い換えることもできると思います。

つまり対象がなにを求めているか、マーケティングして、対象を絞る必要があるのです。

しかし難しいのは、絞ることはできても、ダイレクトにあてることはできないということです。

顧客はモノがないと結局本当に必要だったものか判断ができないからです。

そのために必要なのが実施量です。

顧客に触れれる状態のものを早く多く届ける。

そしてマッチしたものをもっと改良して作成していく。

これが重要だと思います。

まとめ

結局は顧客は質に寄り付く。

なので、質を追い求めないとダメ。

でも質は顧客に触れることができる形の大量のモノが必要である。という結論です。

質を上げるために量を作れ!という話ですね。

頭でっかちに最初から高品質は無理です。

まず作って出す。

おまけ

Done is better than perfect.

(完璧を目指すよりも、まずは終わらせろ。)

マーク・ザッカーバーグ(Facebook創始者)

まあこの言葉はマークザッカーバーグ本人が言ったわけでは無いらしいですが。

とりあえずリリースするという考え方は非常に大事みたいですね。

今はネット社会なので、顧客に出すまでの時間は昔に比べて短くなり、更に手軽になっているので、どんどんとやっていくべきだと思います。

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