【2019年】Webアプリ、ネイティブアプリ、ハイブリッドアプリの比較 どれが有利?

アプリ

どーも。アプリの開発を進める前に方針を決めましょう。まずはアプリといっても色々な種類があります。
作るものやリリース対象を明確にして種類を決めていきましょう。

現段階で作りたいもの

初めて作るのでまずは制作からリリースまでの流れをつかむという意味でも以下ぐらいの条件で。
自分の好きなもののランキングを作成できるアプリ。
サーバーには接続しないで、ローカルで動作するアプリ。
画面内部では激しく動くようなものは出さず、簡単な遷移アニメーションくらい。
AndoridとiOSの両方をターゲットにしたい。(どちらか捨てるとチャンスが半分になってしまうので)

アプリの分類

さて、作りたいものの方針も何となく決まったのでアプリの種類について勉強してみましょう。

アプリには大きく分けて3種類あります。

  • WEBアプリ
  • ネイティブアプリ
  • ハイブリッドアプリ

WEBアプリとは

簡単に言うと、ブラウザで動作するアプリのことです。これはインストールとうが不要です。例えば、楽天市場のサイトにブラウザでアクセスします。
楽天市場の表示はブラウザで見ているのにもかかわらず、かなりアプリっぽい見た目ですよね。
こう言うのがWEBアプリです。

動作としてはHTMLやCSS、Javascriptを用いて作成されています。

ネイティブアプリとは

基本的にはGoogle PlayやAppStoreでダウンロードできるアプリで、ネイティブな環境で動作しているものです。
それぞれのOSでだけ動作するように作成されています。全く見た目がおなじようなアプリをつくろうと思っても、OSごとに別々に作成しなければいけないこととなります。
しかしやはりそのOS用の動作環境に対して、適した言語で作成しているため動作速度は速いです。

iOSならswift,Androidならjavaといった具合に、それぞれの言語で開発が必要となります。

ハイブリッドアプリとは

ハイブリッドアプリも、基本的にはGoogle PlayやAppStoreでダウンロードできるアプリです。
どのような点が、ネイティブアプリと異なるかと」言うと、言語がjavascriptやHTMLなど、どのOSでも表示出来るような言語を使用していると言う点です。
どのOSでもブラウザでWebページが表示できるのと同じ原理です。

開発はOSごとにやらないでよくて、開発効率が良くなります。
しかし、動作速度はネイティブアプリにはかなわないです。レスポンスの良さが求められるものには向いていないかもしれません。
(といっても最近はかなり早い動作速度となっています。)

選定基準

さて先ほどの説明を説明を簡単に表にすると以下のようになります。

種類 言語 動作速度 開発
Webアプリ HTML/CSS/Javascript 遅い OS関係なく1つのソース
ネイティブアプリ Swift,objective-C,java 早い OSごとに専用のソース
ハイブリッドアプリ HTML/CSS/Javascript 普通 OS関係なく1つのソース

まず、AndoridとiOSの両方をターゲットにしたいです。そしてあまり動作速度は求めていないので、
ネイティブアプリは候補から消えます。
次にWebアプリとハイブリッドアプリですが、今のところサーバーを立てるつもりがないのと、
Webアプリよりは、ダウンロードするアプリのほうが、今の時代に即しているので、WEBアプリも候補から消えます。

ということで、ハイブリッドアプリでいこうと思います。

結論

ハイブリッドアプリで開発を進めようと思います!
少ない工数で多くのOSにアプローチできるので、有利かと思います。
次回はハイブリッドアプリのフレームワークなどの選定について記事にしていきたいと思います。
React、Vue.js、Angular.jsとか当たりを比較していこうと思います。

はよものをつくり始めたい。(笑)

開発手法を決めた時の記事はこちら

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